日進月歩 2021 4 25

 今や、技術の進化は、日進月歩となっています。
特に、IT業界では、そういう傾向があり、
数年前まで主流だったプログラミング言語でも、
いつの間にか「古い」と言われる場合があるのです。
 そういうわけで、プログラマーと言われる人は、
土曜日や日曜日は、情報収集や勉強する人が多いのです。
 うっかり、土曜日や日曜日に、
「ごろ寝」やテレビを見て過ごしていると、
いつの間にか「浦島太郎」になってしまいます。
 私も若い人に負けないように、
休みの日は、情報収集や勉強に励んでいます。
 今は、量子コンピューターのプログラミングは、
どういうものになるか、いろいろな思いが浮かびます。
 極端な「たとえ話」になるかもしれませんが、
量子コンピューターにおける計算は、このようになります。
 たとえば、0と1で表現される8つの鍵があったとします。
正解は、「10110100」だとすると、
2の8乗なので、256通りの計算をする必要があります。
 しかし、量子ビットでは、0と1を同時に表現できますので、
計算は、1通りとなるのです。
 量子論によれば、0でもあり1でもある状態が、
観測をすれば、0か1に確定するという考え方です。
 このような特殊な世界ですので、
量子コンピューターのプログラミング言語は、
どのようなものになるかと、いろいろな空想が思い浮かびます。
 ちなみに、スーパーコンピューターでは、
基本ソフト(OS)は、Linuxであり、
プログラミング言語は、FortranやC/C++と聞いたことがあります。




































































































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